ベルボーイ山田のしがないブログ

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パゲツとぐっさん。。の防災対策です。

今週のお題「わが家の防災対策」

 

というわけで、

今日は、いつものプレイ動画の更新情報ではなく、北海道の震度7地震を受けて、こういった趣旨の記事を書いてみようと思います。

 

実はパゲツとぐっさん。。は災害に関連するちょっと変わった仕事をしています。

その経験をもとに、2人の防災対策をシェアしてみようと思います。

 

パゲツ記

 

まず、パゲツ家の防災対策ですが、

 

防災袋のリュックサック。

こちらを常備しています。

家族全員で防災袋の位置を共有し、いつ何が起きてもすぐに防災袋を取り出し、避難の準備ができる体制を整えています。(厳密に言えばパゲツとぐっさん。。はこの時職場にいますが)

 

中身は

☆保存食(Amazonなどで数日分のセットがあります。四半期に一度程度、消費期限の確認をしています。)

☆水(2リットルペットボトル2本)

スマホ充電器兼ライト(手回し、ソーラー充電ができます。ライトとしても使えるし、スマホの充電もできる優れものです。Amazonで5000くらいで購入できます)

ローソク(停電時、若干の光源にはなります。それに伴い、ライターも入れてます)

☆生理用品(7日分ほど。女性の方は必須だと思います。赤ちゃんがいるなら、紙おむつ、固形ミルクもあれば便利です)

下着類(5日分ほど)

☆メモ帳と鉛筆(スマホのメモ機能でもいいですが、紙の方が無駄にスマホの電池を消費させずに済みます。また、書き置き等も残せます。)

☆厚い手袋(瓦礫撤去作業などの時の危害予防)

☆ボディペーパー(1袋、風呂に入れないときの気分転換に)

☆薬(風邪薬など)

☆嗜好品(タバコなど)

☆現金(財布に待ち合わせがないときに災害が起きたときのため)

 

こんな感じです。

ちなみに

f:id:thystpgamech:20180909102436j:image

こんな感じに食品の消費期限をテープで貼り付けておけば便利です。

 

次に

・緊急時の避難場所の確認。

こちらはあらかじめ、お住いの地域のハザードマップを確認しておき、災害発生時、家にいるのが危険と判断した場合、家族間でどこの避難所に向かうという確認をしています。(基本的に私は緊急出勤ですが)

 

地震災害が起きた時の取り決め

こちらは家にいる際、外出時によっても変わりますが、家にいる時は、

 

☆ガスの元栓締め(我が家はオール電化なので必要ありませんが、火災予防のため)

☆風呂に水を張る(いつ水道が遮断されてもいいように)

☆ドアや窓をを開放する(ドアや窓が地震で歪み、閉じ込められるのを防ぐため)

☆家の損害状況をざっと確認する。

 

と言った行動を「余裕があれば」行うように取り決めしてます。家が今にも崩れそう!だという状況など、そんなことをしているいとまがない時には、防災袋を取り出し、とにかく家の外に出ます。また、余震が心配される時は、睡眠時など、家の中の部屋のドアは常に開けっ放しにするようにしています。

外出時は、津波の有無などにもよりますが、基本的には一旦家に帰るように取り決めをしています!

 

・実際に地震災害が起きた時の連絡手段の確保

災害発生時、家族の安否が分からないと不安ですよね。

みんな同じ気持ちなので、みんなが一斉に連絡を取り合うので携帯会社の回線はすぐにパンクします。

これは、消防、警察などの公的機関に優先的に回線を回すため、余計な通信をカットしてしまうために起こります。

そんな時でも利用できる通信手段があります。

それはSNSです。

比較的、facebookTwitterなどは携帯会社の回線がパンクしてもまだ繋がることが多いです。

そのため、スマホの電話が不通になった場合、こちらの手段で連絡を取るのが有効な場合があります。

そのため、災害が発生したら、電話に固執せず、とりあえず何かしらの形で連絡を取るように家族間で取り決めしています。

 

・情報の取捨選択

余談で、個人的な見解ですが、情報の速さは

SNS(Twitter)>テレビ、ラジオ等

になると思います。

リアルタイムの生の声を見られるため、情報はかなり早いです。

良く、テレビでSNSに投稿された犯罪(最近では煽り運転など)を取り上げてることがありますが、 SNSの投稿から、テレビで流れる時には大分時間差が発生していると思います。

それが災害発生時にも起こります。

しかし、情報の信頼性は

テレビ、ラジオ等> SNS

に軍配が上がります。

それは、何だかんだ言って彼らは情報を伝えるプロだからです。

情報網もかなり広いですし、公的機関に取材ができるため、信頼できると思います。

一方、 SNSでは災害発生時に、バズらせようとして、不安を煽るようなデマ情報を流す不届き者などもいます。

こういった情報に惑わされないように、災害発生時はの情報の入手は信頼できる、テレビ、ラジオにしておいた方が無難かもしれません。

 

・普段の生活での防災対策

高いものにはつっかえ棒をしたり、テレビなどの転倒防止ジェルなど、もし家の中で災害が起きても怪我をしないようにしています。

 

パゲツ記終わり

以下ぐっさん。。記

 

そして、私、ぐっさん。。の災害対策ですが、

パゲツ同様、防災袋を常備しています。

内容は

・懐中電灯
停電時にはやはり明かりがあると安心感があります。
電池の状態には気を付けましょう。

・携行食品と水
携行食品はカロリーメイトが日保ちして大きさ的にも邪魔にならないと思います。水は携行が難しいですが、様々な場面で必要になります。

・カッパや下着
雨が降ってきたときのためのカッパがあると助かります。下着も衛生的な面で必要かと思います。100円ショップで防災用に揃えておくといいかもしれません。

・モバイルバッテリー
携帯はラジオが聴けたり、様々な場面で活躍します。防災用のモバイルバッテリーがあると役に立つと思います。

・ウェットティッシュ
水が使えず、お風呂に入れない、食事の際に手が汚れてしまっている、そういったときに役に立つと思います。

・タオル
出来れば大きめのバスタオルタイプが1枚あると便利だと思います。寒さが厳しいときは毛布の代わりにもなります。
また清潔なタオルがある場合は止血にも役に立ちます。

・発煙筒

救難を要する場面などに出くわした際、便利です。火も使わないですし、目立ちますので持っておいてもいいかもしれません。

・コンドーム

ふざけているわけではなく、コンドームには実は大量に水が入ります。袋から出していない時にはものすごくコンパクトですので、かさばりません。

が、やはりこれに水を入れて持ち運ぶのに抵抗がある人もおられると思いますので、ご参考までに…。

 

私の防災袋の中身はこんなところです。

 

そして、普段から家と車に大量の防災グッズを置いていて、いつどんな時に災害が起きても大丈夫なように準備しています。

 

災害発生時には、私はパゲツ同様緊急出勤になりますので、家族には山の方角に逃げるよう取り決めをしています。

 

私とパゲツが住んでいる市は海抜が低い地域なので、東日本大震災級の津波が来た際はおそらく被害を受けますので、家族にはとにかく高いところに逃げるようお願いしています。

 

ぐっさん。。記終わり。

 

いかがでしたでしょうか?

防災対策はしないより、断然しておいた方がいいです。

備えておいて損はありませんので。

ぜひみなさんも一度ご家族で災害発生時について、お話ししてみてはいかがでしょうか?

 

今回の震災で被害を受けた方々の

1日も早い復興をお祈りしています。

 

ぐっさん。。&パゲツ